痩せるためのダイエットとして「糖質制限ダイエット」「低糖質ダイエット」、健康法として「低グルテンダイエット」などが流行していますが、原則として「~抜きダイエット」の類は、腸内に届くバクテリアたちの食べものが偏ってしまうため、腸内フローラのためには要注意です。

とくに低糖質ダイエットは厳格にやるとパンやごはんやお菓子はもちろん、豆やイモ類、根菜や一部の葉物野菜まで避けるので、腸にとどく食物繊維やオリゴ糖などの多糖類も極端に減ってしまうことが予想されます。

これはつまり腸内フローラが食物繊維などを食べて(分解して)人間に提供してくれる栄養や、からだの中の炎症を抑える物質も減ってしまうということです。

体重は減っても、免疫力が落ちたり、肌が荒れたり、アレルギー症状が悪化する可能性すらあるかもしれません。

もちろん精製度の高い炭水化物である白いパンやごはん、砂糖などを控える程度ならむしろ腸の健康にもよさそうでよいのですが、一般的には多くの食品をバラエティよくすることがおすすめです。

■まとめ
腸内フローラのためには、さまざまな食品をバラエティよくとるのが吉